ソフィテル東京


★特異な外観で有名なホテルです。しかし、私的には…

◆スーペリアダブル
【プラン】スーペリアダブルシングルユース(一休)
【料金】19,000円(税・サ込)
【日時】2004年9月

☆シャワーブース…×(洗い場風のスペースはあるのですが)
☆バスローブ…○

 

 東京のホテルで土曜シングルユースで20000円以下で泊まれる、泊まってみたいという条件で選んでみました。リーがロイヤル東京かソフィテルか悩んだのですが、リーガはバスルームが狭いらしい、ソフィテルは洗い場付バスルームで建物の形がユニーク、あとJALマイレージの対象ホテルだったのも大きかったです。

 ホテルへはどう行ったら分からないのでタクシーで行きます。「ソフィテル」といっても理解してもらえず、「公園のそばに立つ変な形をしたホテル」というと分かってもらいました。
 通りに面した間口の狭いまるでビジネスホテルのような面構えです。ドアマンもいません。はいってすぐのところにフロントがあるのもビジネスホテルチックです。
 チェックインをします。JALのマイレージはこの料金では不可とのこと。ここでちょっといやな感じがします。
 ベルマンに案内されて部屋へ。

 1フロアーにわずか3部屋しか配置されていないユニークなレイアウトです。(下記写真参)市街地側(当然上野公園側が良い)、低層階、部屋が広くないと最悪のルームアサイメントでした。部屋の感じが古びていて暗かったです。古いビジネスホテルと似た感じです。
 お洒落だなと思うところと古びているところが混在しているホテルです。
 


デュペスタイルのベッドです。写真右側に引き戸式のクローゼットがありました。その中にバスローブがあります。びっくりしたのが、寝巻き(浴衣)がリクエストベースだったことです。部屋中を捜し、ディレクトリを読んでやっと分かりました。壁自体がベッドボートとなっています。
ソファー、椅子と丸テーブルです。狭苦しく、テーブルも小さかったです。デスクがないのが不便でした。
17型位の旧型ブラウン管式TVです。キーボードが横にありインターネット(有料)が利用できます。有料TVはチェックを忘れてしまいました。さすがフランス資本、CNNとは別のフランスのニュースTVが見ることが出来ます。
写真では分かりにくいのですが、グラスの種類は豊富でした。タンブラー、オンザロック用、ワイン用、シャンパン用?各2個ずつありました。それに日本茶碗、コーヒーカップです。たしか、無料?のインスタントコーヒーがあったと思います。煎茶、ほうじ茶、紅茶とティーバッグは豊富でした。
冷蔵庫です。レギュラーサイズの缶ビールが700円、シャンパンが2,500円、ソフトドリンク類が350円でした。
ナッツ、チョコは350円でした。
ミニボトルです。バランタイン、アーリータイムズ、ヘネシー、ジャックダニエルズ、、ジン、ウオッカ、響です。各1,500円です。
シンク周りです。
タオルはハンド、フェイス、バス各2枚、マット1枚です。
さすがフランス系です。アメニティはロキシタンでした。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローションです。固形石鹸はマスターソープです。
バスルームです。パウダールーム部とバス部の間に透明なガラスがあります。その向こうが洗い場スペースみたいですが、狭いです。シャワーが別にあるわけでもないので、私から見ると無駄なスペースですね。
全部写っていませんがトイレです。シャワー式トイレでした。説明用紙が壁からはがれていて、汚かったです。
1フロアーに3部屋しかありません。赤点があるのが私が泊まった部屋です。
大都会の下町といった感じです。後で地図を見ると本郷側で東京大学等がありました。12Fくらいで深夜2時、3時でも明かりが灯っている建物がありました。ホテルはあそこにはないよなー、調べると東大付属病院のようです。

 □本音を言うといまいちでした。部屋が広くないのは分かっていましたが…他の宿泊記を読むと、高層階で上野公園側だったので印象が良かったのでしょうね。食事は全く利用しなかったので分かりませんが、レベルは高そうです。

 

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